CHPT.9「ポアクリアセラム」は、名前に「セラム」と付いていますが、化粧水のあとなどに塗って、そのまま肌に残す一般的な美容液とは使い方が異なります。
乾いた肌にオイルをなじませ、少量の水またはぬるま湯を加えて乳化し、最後は十分に洗い流して使います。さらに、公式ではメイククレンジングとして使う方法も案内されています。
そのため、「美容液なのか、クレンジングなのか」のどちらか一方だけに当てはめようとすると、かえって分かりにくくなります。
この記事では、ポアクリアセラムと普通の美容液の違い、クレンジングとして使えるのか、洗顔料とは何が違うのか、W洗顔が必要なのかまで順番に整理します。
商品名だけでは少し分かりにくい部分を先に整理しておくと、「思っていた使い方と違った」というズレも防ぎやすくなります。
結論|ポアクリアセラムは「洗い流し用オイル美容液」
最初に結論を整理すると、CHPT.9 ポアクリアセラムは、公式で「毛穴専用<洗い流し用オイル美容液>」と案内されています。
一般的な美容液をイメージすると、洗顔や化粧水のあとに肌へなじませ、そのままスキンケアとして残しておく使い方を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、ポアクリアセラムはそのような使い方ではありません。
基本は、手や顔が乾いた状態でオイルをなじませます。そのあと少量の水またはぬるま湯を加えて乳化させ、最後に十分すすぎます。
一方、公式ではメイククレンジングとしての使用方法も案内されています。そのため、「美容液と書かれているからメイク落としには使えない」というわけでもありません。
少し変わった位置づけに見えますが、商品カテゴリーだけで考えるより、実際の使い方を見ると分かりやすくなります。
「普通の美容液」として買うのか、「普通のメイク落とし」として買うのかではなく、自分が求めている使い方と合っているかを見ることが大切です。

公式の商品説明や使用方法を自分でも確認しておきたい場合は、販売ページで最新情報をチェックできます。
ポアクリアセラムと普通の美容液は何が違う?
ポアクリアセラムと一般的な美容液で、もっとも分かりやすい違いは「使用後に肌へ残すか、洗い流すか」という点です。
一般的な美容液は、化粧水のあとなど商品ごとに指定されたタイミングで肌へなじませ、そのままスキンケアの一部として使用するものが多くなっています。
保湿や整肌など、目的や配合成分は商品によってさまざまです。
一方、ポアクリアセラムは、乾いた肌へオイルをなじませたあと、水またはぬるま湯を加えて乳化し、洗い流します。
| 比較項目 | ポアクリアセラム | 一般的な美容液 |
|---|---|---|
| 基本的な使い方 | 肌になじませ、乳化して洗い流す | 肌になじませて残すものが一般的 |
| 使用する場面 | 洗浄・クレンジング工程 | 化粧水後などのスキンケア工程が中心 |
| 洗い流し | 必要 | 通常は不要 |
| 商品の着目点 | 毛穴まわりの皮脂汚れ・角栓汚れなどの洗浄 | 保湿・整肌など商品によって異なる |

このように並べると、同じ「美容液」「セラム」という言葉が使われていても、実際の使用方法はかなり違うことが分かります。
ポアクリアセラムには美容成分も配合されていますが、「美容成分が配合されている=一般的な美容液と同じ使い方」という意味ではありません。
ここは購入前だけでなく、すでに商品を手元に持っている場合にも確認しておきたいポイントです。
ポアクリアセラムの場合は、商品名よりも「洗い流し用」という部分まで含めて覚えておくと、使い方を間違えにくくなります。
ポアクリアセラムはクレンジングとして使える?
ポアクリアセラムは、公式でメイククレンジングとして使用する方法も案内されています。
そのため、メイクをしている日に毛穴まわりだけ別のお手入れをする商品、というわけではありません。
公式の使用方法では、手や顔が乾いた状態で使用し、メイククレンジングとして使う場合はスポイト3?4プッシュが推奨されています。
一般的なオイルクレンジングを使ったことがある人なら、「乳化してから流す」という部分はイメージしやすいかもしれません。
ここで大切なのは、オイルをなじませたあと、そのまますぐに水で流さず乳化させることです。
W洗顔不要の商品ではありますが、「W洗顔不要=すすぎも簡単でよい」という意味ではありません。
公式でも、十分に乳化させてから洗い流すことが案内されています。商品の使用方法に沿って、すすぎまで丁寧に行うことが基本です。

ウォータープルーフメイクにも対応
公式FAQでは、ポアクリアセラムはウォータープルーフメイクにも対応すると案内されています。
そのため、「毛穴汚れ用のオイルだから、メイク落としとしては使えない」という商品ではありません。
ただし、ウォータープルーフといってもメイク用品にはさまざまな種類がありますし、マツエクについても施術方法や使用している接着剤は一律ではありません。
手持ちのメイク用品やマツエク側に個別の注意事項がある場合は、そちらも合わせて確認しておくとよいでしょう。
なお、この記事では「クレンジングとして使えるか」を中心に整理しています。
使用量やなじませる順番、乳化のコツなどを細かく知りたい場合は、使い方をまとめた別記事で確認する方が分かりやすいです。
⇒ ポアクリアセラムの使い方は?乳化の方法やW洗顔まで詳しく解説
毛穴まわりだけに使うこともできる?
ポアクリアセラムは、必ずしも顔全体のメイクを落とすときだけに使う商品ではありません。
公式の使用方法では、小鼻や顎など、角栓や黒ずみ(酸化皮脂や汚れ)が気になるところになじませる使い方も紹介されています。
小鼻や鼻まわり、顎などは、皮脂汚れやザラつきが気になりやすい部分です。
公式では、こうした気になる部分に指先でくるくると1分ほどなじませる方法が案内されています。
ただし、「時間をかけてこすればこするほどよい」という意味ではありません。
あくまで、公式で案内された使い方を目安に、オイルを汚れになじませて乳化し、洗い流すのが基本です。
また、毛穴が黒く見える原因がすべて皮脂汚れや角栓とは限りません。
ポアクリアセラムについても、使えば角栓が必ず取れる、黒ずみが必ず消える、毛穴が目立たなくなることを保証するといった商品として考えるのは避けたほうがよいでしょう。
「毛穴そのものを変える」というより、まずは毛穴まわりにたまった汚れを洗浄するためのアイテムとして考えると、商品の役割を捉えやすくなります。
普通のオイルクレンジングとは何が違う?
ここまで使い方を見ると、「それなら普通のオイルクレンジングと同じでは?」と感じる部分もあるでしょう。
実際、乾いた肌へオイルをなじませ、乳化して洗い流すという基本的な流れには、一般的なオイルクレンジングと共通する部分があります。
さらに、ポアクリアセラム自体もメイククレンジングとして使用できます。
一方で、公式での商品カテゴリーはあくまで「毛穴専用<洗い流し用オイル美容液>」です。
公式の商品説明では、毛穴に蓄積した皮脂汚れや黒ずみ(酸化皮脂や汚れ)、ザラつきなどを洗い流すことに着目した商品として紹介されています。
また、保湿やハリを与える目的の美容成分を配合していることも、商品特徴のひとつとして案内されています。
| 比較するポイント | ポアクリアセラム | 一般的なオイルクレンジング |
|---|---|---|
| 公式上の商品カテゴリー | 洗い流し用オイル美容液 | クレンジング料として販売されるものが中心 |
| メイククレンジング | 使用可能と公式で案内 | 主な用途としている商品が多い |
| 毛穴汚れへの着目 | 皮脂汚れ・角栓汚れなどの洗浄に着目 | 商品によって特徴が異なる |
| 基本的な使用方法 | オイルをなじませ、乳化して洗い流す | オイルをなじませ、乳化して洗い流すタイプが多い |
ここで、「ポアクリアセラムの方が普通のオイルクレンジングより毛穴に良い」と単純に比較することはできません。
一般的なオイルクレンジングにも、毛穴汚れに着目したもの、保湿感を重視したもの、濃いメイクを落とすことを重視したものなど、さまざまな商品があります。
そのため、比較するときは優劣をつけるより、どんな目的を前面に出して設計・販売されているのかを見るのが自然です。
普段のメイク落としを一番重視したいのか、それとも毛穴まわりの洗浄も意識してクレンジングを選びたいのか。その違いを考えると、自分に必要か判断しやすくなります。
ポアクリアセラムは洗顔料とは違う?W洗顔は必要?
ポアクリアセラムは最後に洗い流して使うため、「洗顔料と同じものなのか」という点も混同しやすいところです。
一般的な洗顔料には、泡立てたり、濡れた顔に広げたりして、汗や皮脂、汚れを洗い流すタイプが多くあります。
その後、水またはぬるま湯を少量加えて乳化し、十分にすすぎます。
そのため、泡立てて使う一般的な洗顔料と同じ感覚で使う商品ではありません。
公式ではW洗顔不要
ポアクリアセラムを使ったあと、さらに洗顔料を使う必要があるのかも気になるポイントです。
この点については、公式FAQで使用後のW洗顔は不要と案内されています。
つまり、公式の基本的な使用方法に沿ってポアクリアセラムを洗い流したあと、改めて洗顔料でもう一度洗うことを前提とした商品ではありません。
メイククレンジングとして使った日も、基本的には同様です。
ただし、W洗顔不要という案内は、乳化やすすぎを省いてよいという意味ではありません。
乾いた肌になじませる → 乳化する → 十分に洗い流す。
この流れを押さえておけば、「美容液だから残すのか」「洗顔料でもう一度洗うのか」という迷いはかなり減ります。
ポアクリアセラムはどんな人が検討しやすい?
ポアクリアセラムは、商品名に「美容液」と付いているかどうかより、実際の使い方と自分が求めているケアの方向性が合うかを見たほうが判断しやすい商品です。
特徴を整理すると、次のような人は比較検討しやすいでしょう。
- 毛穴まわりの皮脂汚れや角栓汚れを洗浄工程でケアしたい人
- 小鼻や顎などの汚れ・ザラつきが気になる人
- オイルタイプのクレンジングを使いたい人
- メイククレンジングと毛穴まわりの洗浄を1つのアイテムで考えたい人
- W洗顔不要の商品を探している人
- 塗ったまま使う美容液ではなく、洗い流すタイプでも問題ない人
反対に、洗顔後のスキンケアで使う「塗って残す毛穴美容液」を探している場合は、イメージしている商品とは使い方が異なります。
この違いを知らずに商品名だけで選ぶと、「美容液だと思っていたのにクレンジングのような使い方だった」と感じる可能性があります。
後者を求めていて、オイルをなじませて乳化し、洗い流す使い方にも抵抗がないなら、商品の方向性は理解しやすいでしょう。

「セラム」という名前から勘違いしやすいポイント
ポアクリアセラムについて特に注意しておきたいのは、「セラム」という名前から一般的な美容液と同じ使い方を想像しないことです。
洗顔後に塗ってそのまま残す美容液ではない
ポアクリアセラムは、洗顔後に化粧水などと一緒に使い、そのまま肌へ残しておくタイプの美容液ではありません。
乾いた肌になじませたあと、乳化して洗い流す商品です。
購入前であれば、この使用方法が自分の生活やスキンケアの流れに合うかを確認しておくとよいでしょう。
すでに購入済みで使い方を調べている場合も、「セラムだから洗い流さなくてもよい」と自己判断せず、公式で案内された方法に沿って使用することが大切です。
「美容液」と付いていても毛穴への効果を保証する意味ではない
もうひとつ確認しておきたいのが、商品名に「美容液」と付いていることと、毛穴そのものへの変化を保証することは別だという点です。
ポアクリアセラムは、毛穴まわりの皮脂汚れや角栓汚れなどの洗浄に着目した商品です。
公式の商品説明でも、「角栓ケア」は角栓汚れを洗浄すること、「黒ずみ」は酸化皮脂や汚れを指す旨が示されています。
そのため、「毛穴が閉じる」「毛穴が小さくなる」「開き毛穴が治る」「黒ずみが必ず消える」「一度で角栓がすべて取れる」といった意味で紹介する商品ではありません。
毛穴が目立って見える理由はひとつではなく、洗浄だけですべてに対応できるものでもありません。
この期待値を先に整理しておくことは、購入後の「思っていた商品と違った」を避ける意味でも大切です。
商品の正式な案内や現在の使用方法を確認したい場合は、公式販売ページもあわせて確認しておくと安心です。
ポアクリアセラムはクレンジング?美容液?まとめ
CHPT.9 ポアクリアセラムは、名前に「セラム」とありますが、化粧水のあとなどに塗ってそのまま残す一般的な美容液とは使い方が異なります。
公式での位置づけは、「毛穴専用<洗い流し用オイル美容液>」です。
主なポイントを整理すると、次のようになります。
- 乾いた手・乾いた顔になじませて使う
- 水またはぬるま湯を加えて乳化する
- 最後は十分に洗い流す
- メイククレンジングとしても使用できる
- ウォータープルーフメイクにも対応すると公式で案内されている
- 公式では使用後のW洗顔は不要と案内されている
- 毛穴まわりの皮脂汚れや角栓汚れなどの洗浄に着目した商品
つまり、「美容液なのかクレンジングなのか」とどちらか一方だけに分類するより、クレンジング用途にも使える、毛穴汚れの洗浄に着目した洗い流し用オイル美容液と理解するのが分かりやすいでしょう。
洗顔後に塗って残す毛穴美容液を探している場合とは方向性が違いますが、クレンジングや洗浄工程の中で毛穴まわりの汚れをケアしたい場合には、比較候補として検討しやすい商品です。
口コミだけでなく、注意点や購入条件まで含めて確認したい場合は、ポアクリアセラムの総合ページでまとめています。
⇒ CHPT.9 ポアクリアセラムについて詳しくまとめた記事

