
ヤーマンのミーゼスカルプリフトは乾いた髪でも使えるの?
その答えは、
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ミーゼスカルプは乾いた髪(頭皮)では効果が感じられません。
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となります。
公式サイトで推奨している使い方でも、「しっかりと濡らしてから」と書かれています。
画像は公式サイトより
濡らさないと使えないなんて面倒!
なんて思ってしまいました?

実は、ミーゼスカルプリフトは防水タイプなので、逆に言えばシャンプーした後、乾かす前にそのままお風呂場の中で使えます。
髪が濡れたままの状態で湯船に浸かりながらミーゼスカルプリフトで頭皮ケア&フェイスケア♪
また、お風呂場で使うのは気が乗らない場合でも、お風呂上がりに洗面所でごく軽くタオルドライで大まかに水滴を取った状態で鏡の前で使うことも出来ます。
ミーゼスカルプリフトは頭皮だけでなく顔のケアも出来ますが使い方(濡らし方)にもちょっと違いがあります。
このあと、詳しくご紹介しますね。
先に公式サイトをご確認されたい方は、こちらをクリックすると移動出来ます。
目次
ミーゼスカルプリフトは乾いた髪では効果なし
ヤーマンのミーゼスカルプリフトは、頭皮用と顔用それぞれにアタッチメントがあるので頭と顔とで使い分けが出来ます。
冒頭でもお伝えしたように、ミーゼスカルプリフトは乾いた髪の状態で使っても効果が感じられません。

でも、入浴タイムにシャンプーするのとセットで考えて使えば手間なしですね。
トリートメント後に使っても良いですし、濡れた髪の状態で湯船の中で使っても良いです。
(※防水加工されているとは言え、湯船の中に沈めたりはしないでください。)
EMSによる刺激を感じられる
ミーゼスカルプリフトは、EMSによって普段の生活ではあまり使うことのない部位の筋肉などにも簡単に刺激を与えることが出来ます。

ミーゼスカルプリフトの口コミの中には、乾いた髪どころか、たっぷり濡らした状態で使ってるのに刺激が感じられないという報告もありました。
実は、頭頂部あたりは筋肉が薄いため、刺激を感じにくい部位とも言えます。
それでもきちんとEMSでの刺激は伝わっているので安心してくださいね。
こちらの動画で、EMSがどんなふうに筋肉に作用するのか分かりやすく教えてくれてます。是非チェックしてみてください。
また、耳の上付近は筋肉が厚いので刺激を感じやすいです。
いずれにせよ、刺激は伝わっているので髪の生え際から頭頂部に向かって頭皮を優しくなぞるようにゆっくりと移動させながら使ってください。
お風呂で使いやすい
ミーゼスカルプリフトは、約125.5グラムととても軽いので、お風呂場でも使いやすく手も疲れにくいです。
また充電式なのでいわゆるコードレスというのも使いやすい点ですね。
さらにフル充電時には、最長で約30分連続使用可能です。※充電時間は約3時間
使いすぎを防ぐため、電源を入れてから10分経過で自動で電源が切れるシステムになっています。
1部位につき1回10分以内、1日合計30分以内の使用が推奨されています。

頭皮ケアが済んだらアタッチメントを替え、半身浴しながら今度は顔のケアというようにすると良いですね。
頭と顔のケアそれぞれ10分ずつやるにしても、半身浴しながらなら十分な時間と言えます。
※頭用と顔用とアタッチメントを変えるだけで、ミーゼスカルプリフトは自動でスカルプモードとフェイスモードが切り替わります。
ミーゼスカルプリフトを顔に使う時はクリームもOK?
ミーゼスカルプリフトは乾いた髪だと効果を感じにくいので、浴室でシャンプーした後(もしくはトリートメント剤を付けた後)の濡れた髪の時に使うのが良いという話をしました。
水だけでも大丈夫!
スカルプモード(頭髪用)では、シャンプーやトリートメント、ヘアローション(オイルタイプ以外)を付けた状態でも使えます。
それでは、フェイスモード(顔用)は?
顔も水で大丈夫。
ただ、顔の場合水だとすぐに乾いてしまい、しょっちゅう水をつける必要があります。
湯船で半身浴しながらなら、ふんだんに水が使えるから大丈夫ですが、お風呂場以外でなら?
顔の場合は、化粧水やゲルが使えます!
化粧水よりゲルの方が保湿された状態が長く続くのでより良いです。
ただし!
スカルプモードと同じくオイル系は使えません。
オイル・スクラブ系・刺激の強い化粧品(シャンプー・トリートメント・化粧水)などは、使用に適しません!
実際に使えないことはなく、刺激を感じることは出来るのですが、、、

使っている最中に、ミーゼスカルプリフトのちょっとしたスキマとかブラシ部分のスキマに入り込んだりして、とにかく使い終わった後のお手入れが大変です。
本体の故障の原因になったり、肌トラブルを引き起こす危険もあります。
オイル系ではないコスメや水なら水でさっと洗い流せるので簡単にお手入れも出来ます。
やはりオイル系、スクラブ系は避けて、使いましょう。
ミーゼスカルプリフトを使う時の注意点
ミーゼスカルプリフトの使い方で注意すべきポイントをご紹介します。
まず浴室で使えるし、湯船の中での使い方は効率的という話をしました。
ただ勘違いして欲しくないのは、防水加工されているとはいえ、軽く水に濡れても大丈夫という意味です。
水に沈めたりシャワーを流しながらはNG
湯船とかの水中に沈めたり、シャワーなどの流水を3分以上当てるのは止めてください。
故障の原因になります。

正しい使い方で長く使い続けたいですね。
ピリピリ感はある?
スカルプモードで地肌に当てている時、あまり刺激を感じない人の方が多いです。
しかし、逆にピリピリ感を感じてしまう人もいます。
個人差がありますが、中には微弱電流による刺激を感じることがあるので、もしも地肌に違和感を感じる時は使用を中止してください。
整髪料をつけたままでも大丈夫?
整髪料をつけた状態でミーゼスカルプリフトを使うと、肌トラブルの原因になりがちです。
またメイクも落としてから使ってください。
使用する毛髪や地肌、そして顔のお肌は清潔な状態にしてから使ってください。
刺激をあまり感じない時
EMSの刺激を感じにくい時は、
- 本体の動かすスピードが速い
- 水分量が足りない
- 本体の接触位置にも依る
ということが考えられます。
速さに関しては、SCALPモードの場合、
- 側頭筋周り前頭筋周りをジグザグにゆっくり動かします。
- 髪の生え際から後頭部に向かって引き上げるようにゆっくり動かします。
- 刺激を感じない場合は本体を動かさず止めて刺激を感じる場所を探してください。
また、FACEモードの場合も
- 内側から外側に動かします
- おでこはジグザグにゆっくり動かしこめかみに流します。
- 気になる部分は30秒ほど軽く押しあててください。
というように、ゆ~っくり動かすことで刺激を感じやすくなります。
うっかり普段のブラッシングのつもりでシュッシュッと動かすと電気信号が伝わらないので注意してください。

水分に関しては、何度もお伝えしているようにミーゼスカルプリフトは乾いた髪では効果を感じません。
しっかり地肌まで濡らしてください。
顔の方も、顔全体だけでなく首元まで濡らすようにしてください。
また接触位置については、使う部位の筋肉の薄さ、脂肪の厚さなどによってもEMSの感じ方は違ってきます。
更に詳しい情報は、こちらから移動できる公式サイトをご覧ください。