7月はダイナミックな夏の話題作がある一方、女の人生をじっくり見つめる良作も続々公開されます。
特に母と娘について描いた映画が3作品も。

大人になった今だからこそわかる、お母さんは一人の女性であるということ。
母親をめぐる想いを映画を通して見てみましょう!

隠し続けた母の秘密『生きうつしのプリマ』

“1年前に亡くなった母とソックリのオペラ歌手カタリーナ(バルバラ・スコヴァ)を知り、ゾフィ(カッチャ・リーマン)は驚きます。
彼女は父にうながされてNYへ彼女に会いにいき、そこでゾフィはカタリーナと母はただ似ている女性ではなく、彼女の存在に母の秘密が隠されていることを知るのです。”

母には自分の知らない秘密があり、彼女は自分の大切な娘を守るために、身を引き裂かれるような思いである行動に出ていたのです。
真実を知ったとき、母親は子供のためなら何でもできる、自分が不幸になっても娘の幸福を選ぶのだなと。

あなたのお母さんにも秘密があるかも? この映画を見ると、お互いに秘密を打ち明けあいたくなるかもしれませんよ。

(2016年7月16日よりロードショー)

生きうつしのプリマ公式サイト

出生の秘密を探す女『めぐりあう日』

“生みの親を知らないエルザ(セリーヌ・サレット)は実母に会いたいと、息子と一緒に出生地の小さな町に移り住みます。
が、匿名で出産した女性は法律で守られており、真実を知ることができません。
しかし、彼女は息子の学校で働く中年女性アネット(アンヌ・ブノア)に出会い、彼女に不思議な安らぎと親近感を抱くのです……”

養父母に育てられたエルザが生みの親に会いたいと思ったのは、彼女自身が母だからかもしれません。

こんなに愛しい我が子をどうして手放せたのだろう。

本当のことを知るのは怖いけど、お腹で子供を育てて、苦しみながら産んだ事実は間違いないわけで、そこに愛はあったはず。
改めて血の繋がった母と娘の関係を見直したくなる、自分が生まれたときのことを聞きたくなる……そんな作品です。

(2016年7月30日より公開)

『めぐりあう日』公式サイト

嫁姑問題は世界共通『ミモザの島に消えた母』

“10才の時に母を亡くした兄妹(ローラン・ラフィット、メラニー・ロラン)は、母の30回目の命日、ミモザの島で亡くなったはずの母の遺体が、対岸で発見されていたことがある人物の証言でわかります。
母の死でキズキズしていた家族、母の身に何があったのか……。
調べるうちに、思いがけない母の秘密を兄妹は知るのです“

自分の母が謎の死を遂げていたら、その原因を追究したくなりますから、この映画の兄妹の気持ちもわかろうというもの。
そこで浮かび上がって来るのが嫁姑問題というのが興味深い。

母がそれに巻き込まれていたら、あなたはどうしますか?
お母さんに嫁姑問題について、ちょっと聞いてみたくなるかもしれません。

(2016年7月23日より公開)

ミモザの島に消えた母

母と娘の会話のきっかけになるような3本の作品。
たまにはお母さんと映画鑑賞をして、そのあといろいろ語り合うのもいいかも。
大人になった今だからこそ、映画を見て、母娘でじっくり話すのも親孝行になりますね!

チェックしておきたいエンタメ記事!

2016ファッショニスタ必見!おしゃれのモチベーションUPな映画ベスト5

2016話題シネマを先取り!TRILL世代が観るべき映画ランキングBEST7

デートにもOK!アウトドアで映画を楽しめる、夏秋の映画フェス