以前、美容効果や健康効果の高さから、ココナッツオイルが話題になりました。
低カロリーでヘルシー、さらに脳に働きかけて認知症の予防にもなると注目を集め、実際に取り入れた方も多いのではないでしょうか。

このココナッツオイルに代わって、新たにブームを呼んでいるのが、「GHEE(ギー)」です。
世界の流行をリードする海外セレブたちのあいだでも、のきなみ高い評価を得ています。
いったいどんな効果があるのでしょうか。

今回は、最近大注目のオイル、ギーの美容効果や使い方などをご紹介します。

治療薬や神聖な儀式にも

ギーとは、インド発祥のバターオイルの一種です。
無塩バターから、水分や糖分、タンパク質などの不純物を取り除いた純粋なオイルで、腐敗しにくく長期保存が可能です。

インドの伝統医学、アーユルヴェーダでは治療薬として使用。
宗教儀式などにも用いられ、神聖なものとして扱われています。

美容に優れたオイル

ギーには、ビタミンAとビタミンEが非常に多く含まれています。
これらは老化を防ぐ抗酸化力が強く、高いアンチエイジング効果が期待できます。

また、共役リノール酸という、人体ではほとんど作られない成分も豊富に含まれています。
共役リノール酸は脂肪を分解してエネルギーへと変換したり、代謝を高めるなどの働きがあるため、ダイエット効果につながります。

ほかにも、中鎖脂肪酸による脂肪燃焼効果、短鎖脂肪酸には整腸作用によるデトックス効果もあることから、たいへん美容に優れたオイルであることが分かります。

肌に塗って若返りを

ギーは口から摂取するだけでなく、マッサージなどに使うオイルとしても用いることができます。
全身に塗って血流やリンパの流れを促すことで、若返りにつながります。

傷の治りを早める効果があるとも言われ、傷口に塗ったり、ニキビに塗ることで早期の改善も見込めます。

眼精疲労の回復効果もあるので、まぶた周辺に塗ると疲れがとれやすくなります。
日ごろからパソコンの使用が多く、疲れ目を感じている現代人にはピッタリですね。

料理に入れるとコクが増す

バターを凝縮したような、甘い香ばしさが漂い、料理に入れることでコクが増します。
パンに塗ったり、サラダにかけたりと、手軽に用いることができるのです。

インド料理ではおなじみのカレーに入れれば独特の風味が出ますし、ナンに塗ってバター風味にしても美味しいですよ。

自宅でも簡単に作れる!

ギーは値段が安くはないので、購入するのではなく、自分で作るという方法もあります。
材料も少なくて済み、それほど難しくもありません。

用意するのは、無塩バターとキッチンペーパー、鍋と、できあがったオイルを入れる容器だけ。
まず、鍋に無塩バターを入れて加熱します。

溶けて泡立ってきたら弱火にして30分ほど加熱。
明るい黄金色になってきたら、キッチンペーパーを使って濾しながら容器に移し替えていく。
あとは冷ましてできあがりです。

ギーはまだあまり馴染みがないので手に取りにくいかもしれませんが、使い勝手がよくとても便利です。

入れるだけで味が深まるので、いろいろな料理で試してみるといいかもしれません。
天然成分でお肌もツルツル。
食べてよし、塗ってよしのオイルの効果をご堪能ください。

ギー

出典:Cara Faus/flickr

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