オードリー・ヘップバーン、グレイス・ケリーなど、映画女優の中には、オシャレのお手本と呼ばれるクラシック女優たちがいます。
彼女たちが全世界の女性を魅了する理由は?
クラシック女優たちの映画ファッションから、その魅力を紐解いていきましょう。

オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』で映画デビューして以来、時代を超えてファッションアイコンとして健在のオードリー・ヘプバーン。

プリンセスドレスでも、パンツスタイルでも、誰がデザインしたファッションでも、彼女が着ればオードリー・ファッションに。
それはオードリーの個性が確立されているから。

50~60年代の女優の中でも、色気で押さず、可愛さと品の良さとセンスが突出しているのも女性人気が高い秘密。

『麗しのサブリナ』『パリの恋人』『シャレード』『ティファニーで朝食を』など、彼女の出演作はどれもこれもオシャレの参考書です!

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グレース・ケリー

モナコ大公に見初められ、女優からモナコ王妃になったグレース・ケリーはまさにシンデレラストーリーを歩んだ元アメリカ女優。

クール・ビューティと呼ばれた彼女は、どんな衣裳をまとっても気品に満ち溢れ、どんな角度で見ても美しい人。
ドレスやスーツの着こなしもエレガントのお手本。
カジュアルな服でもフォーマルのように着こなせる技は参考になります。

『裏窓』『泥棒成金』『喝采』では、一流の映画衣裳デザイナーであるイーディス・ヘッドの衣裳で登場。
今見ても色あせない美貌とファッションは一見の価値ありです。

(『泥棒成金』発売中/ブルーレイ:2,381円+税/DVD:1,429円+税/NBCユニバーサル・エンターテイメント)

ジーン・セバーグ

ジーン・セバーグといえば、超ショートカットが有名。
髪が短くても男の子っぽさはなく、女性らしさと爽やかさと色気がミックスされ、ドレスもパンツスタイルもジーン・セバーグ風に着こなす彼女のセンスは、学びがいっぱいです。

彼女の出演作は少ないのですが、ジーン・セバーグのショートカットを生んだ映画『悲しみよこんにちは』は、夏のリゾートファッションを楽しめますし、フランス映画の名作『勝手にしやがれ』のスタイリッシュな着こなしは、今でもミニマルなファッションを好む女性たちの憧れです。

(『勝手にしやがれ』発売中/ブルーレイ:1,886円+税/DVD:1,429円+税/NBCユニバーサル・エンターテイメント)

カトリーヌ・ドヌーブ

今でこそフランスの大女優として貫禄たっぷりのドヌーブですが、若い頃の彼女は本当に可愛らしく、そして超美女でした。

彼女の代表作『シェルブールの雨傘』は悲恋ミュージカル。
ドヌーブの着るパステルカラーをベースにした衣裳がキュートで、まさに元祖ガーリーファッション!

ほか、TRILL読者にオススメなのは『ロシュフォールの恋人たち』

姉のフランソワーズ・ドルレアックと共演したこの作品では、姉妹で鮮やかなレトロファッションを披露し、うっとりさせてくれます。

(『シェルブールの雨傘』発売中/DVD:4,700円+税/ハピネット)

クラシック女優も様々なタイプの女優がいて、それぞれが違う輝きを放っています。

どの女優も、今でも色あせない魅力に満ちているのは永遠のファッショニスタだから。
彼女たちの出演作を見て、感性を磨いてくださいね。